最近、各種SNSで「糖質中毒」とか「糖質は麻薬」といったプロモーションをよく見かけます。
確かに現代社会において、糖質に依存しているという大人も子供も多いかもしれません。
しかし、だからといってそういった方々を糖質依存だと呼ぶのであれば、糖質制限やMECしてる方はしていない方から見ると肉やチーズ、ナッツの依存みたいになってるとも言えますね。
屁理屈のようですが笑
実際、自分は糖質制限中、この3種類はいつも欲しがっていました。
なのに異化亢進で痩せてきてました。
脂肪はもともと15%前後だと思いますが、減っても数%、主に減ったのは筋肉でした。
友人と銭湯に行ったとき「痩せ過ぎやろ!筋トレしようぜ!」と言われました笑
でも自分ではそう思っていなかったんですよね。
今考えるとたしかにガリガリでしたが気づかなかったというか目を背けていたのかもしれませんし、正常な判断ができていなかったのかもしれません。
さて、これは糖質制限の方法を間違ってたのでしょうか?
それともカロリー不足だったのでしょうか?
これによる自分が導き出した答えは、糖質制限が良くないというよりも「私は糖質制限をすべきではなかった」と言うことです。
とはいえ、
- 慢性的に高血糖である
- 高血糖になる食生活が身についている
- 食後はいつも強い眠気を感じる
- 気分のムラが大きい
- 高度肥満で関節痛があり少しでも早く減量したい
などの徴候がみられる方は糖質制限を行うことでメリットを強く享受できると考えています。
しかし、ずっと続けるべきかは人それぞれですから、ある程度は自分で調べて、自分で実行して、これこらどうすべきかを自分で判断する必要があります。
ただ盲信的に糖質制限や脂質制限をすべきではありません。
今の自分の生活の中で悪影響ウエイトの大きいものを見極めて緩和できるか、見直せるか。
なので様々なアプローチを知ることは大事です。
ちなみに今私は、脂質を控えめにしていますが、これは毎日続けているわけではありません。
その時の体調や食欲、最近の体重の変化やお腹周りの脂肪増減具合などで判断して、糖質を控えたり、食事回数を増やしたりと、色々します。
もちろん食事に伴って活動量を調整することもあります(ほんとは足りないです笑)
食事のまとめ
長々と書きましたが、現在私が食事について気をつけていることのまとめです!
- 野菜、海藻類、根菜類を積極的に食べる
- 定期的に発酵食品を食べる
- 添加物や甘味料をとらない
- 間食は必要と思ったら食べる(どか食いの防止)
- 果物は適宜、旬のものもとる
- 主食は基本的に米、時々麺類やパン
こんな感じです。
子どもたちも気をつけていることはほぼ同じです。
今日の昼食
昨日と同様に県外宿泊中のため基本的にコンビニや外食となっています。
こだわるけれど気を抜くのも別にあり~くらいの気持ちでいます。
今日はこれにおにぎり2個とゆで卵1個食べました。
補足
ただ、体調を整えたり、食欲をコントロールしたり、減量をしたりするためには「睡眠」の量(何時間寝たか)は非常に重要です。
疲れを感じたり、食べたくない(コントロールしたい)のに食欲が強い、食べたのに満足できない、などは睡眠不足の可能性があります。
食事の内容などはさておいて、まずは十分な睡眠をとって仕切りなおしましょう!
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