これからスポーツ栄養、スポーツ食育の活動をするなら、、、という事で「香川県栄養士会」と「香川県スポーツ協会」にお邪魔しました。
どちらも急なお願いにもかかわらず代表者の方が丁寧にお話を聞いて下さり、実りある時間となりました。
私個人ではなく、県内の管理栄養士、栄養士がスポーツ栄養活動をするために何が求められているのか、というような生々しいお話を伺いました。
スッキリとしましたが、軌道修正と今後の課題が見えてきました。
ひとまず言えることは。。。
県内の各トレーナー、指導者、スポーツドクター、スポーツファーマシストなどのスタッフの皆様のお力添えも必要ですし、それ以上にこれらの方々に肩を並べられるような知識と経験とを持ち合わせたスポーツ栄養士が複数必要です。
また、スタッフも職種ごとに縦割りで閉鎖的にならないようにしなければと感じました。
例えばスポーツ栄養士がスポーツドクターの勉強会に行くなど多職種連携、多職種スキルアップが望まれます。
香川県内でスポーツサポートチームの発足が県内のスポーツレベルの底上げとなると思います。
と言うわけで、スポーツサポートの「輪」を広げる活動もしていきたいので、まずは香川県内でスポーツ栄養に興味のある栄養士、管理栄養士、スポーツ栄養士を募り和を広げたいと思います。
コメント
[…] スポーツ協会へ訪問した際に(→詳細はこちら)考えさせられたことについてをまとめました。 […]
[…] 実際に私がスポーツ協会事務局へ足を運び代表者と意見交換をした際に言われたことは「スポーツ栄養士は何人いるのですか?」です。「AT(アスレティック・トレーナー)は、協会の努力もあり人数が増えてきています。競技別にサポートもできるようになってきています。では栄養士はどうですか。頑張って増やしてください」とある意味厳しい現実を突きつけられました。数あるスポーツ、それぞれに得意とするスポーツ栄養士が望まれていますよ、ということでした。 […]