醤油醸造場の見学

日常

料理の味は食材の美味しさや料理人のウデが決めますが、「家庭の味」は調味料が大きく影響し味を決めます。

今回はそんな調味料の中でも、日本食には欠かせない「醤油」を、 入船醤油さんにご協力いただいて醸造場の見学をさせていただきました
しかも樽で仕込んでいる天然本仕込み醸造の醤油です😋

 

場内には原材料となる大豆や小麦を加工する機器や、大人の身長よりも高く驚くほど大きな樽がたくさん並んでいました。

 

画像に含まれている可能性があるもの:1人、室内

ずらりと並ぶ大人よりも大きな樽

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大きな樽の上から眺めた風景

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像に含まれている可能性があるもの:靴

樽に橋を渡し立っています

 

夏を越して水分が蒸発し発酵が進むにつれて味、旨味、色が変化します。
薄い色のものは1年目、濃いものは2〜3年で、味見もさせていただいたのですが1年目のものはとにかくしょっぱい!という味でしたが、2年のものになるとしょっぱさのカドがとれて丸みを帯び甘みが増した味になっていました(とは言えまだしょっぱかったです💦)。
この後、圧搾、火入れされて製品となります。

昨今では大手メーカーでも、生しょうゆや本仕込みしょうゆなど、こだわった商品も出回っていますが、安価な醤油だとアミノ酸等、アルコール、脱脂加工大豆などを使用しているものは多いです。
一度、普段お使いの醤油の原材料、見てみてください🤭

 

画像に含まれている可能性があるもの:飲み物

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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画像に含まれている可能性があるもの:飲み物

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

入船醸造さんの醤油は、遺伝子組み換えではない丸大豆、国内産小麦、天日塩のみを原料とした商品です
機会がありましたら、是非手にとってみて下さい、美味しいですよ〜

これからも香川県内の地元食材や調味料を中心に自分の脚、自分の目で調べた本物を県内外の方々に知ってもらえるよう広めていきたいと思います😊
ひとまずは香川県産で基本調味料「さしすせそ」を制覇したいと思います!

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