こちらこそ、ありがとうございます!
栄養価計算は、まずどういう人が求めているのかによって変わります。

例えば井戸端会議的な「これってカロリーどのくらい?」という話で成分表を出す必要は無いんですよね。

言い方は悪いですが「だいたい」です。
ご飯1合に唐揚げ◯個、和え物…で900kcal!といった具合です。

でもこの方法は普通の栄養指導でも使っていて、例えば「減量をしたくて食事記録を持ってきました。これは多すぎますか?」という相談だとします。

ここで成分表を出して計算するのは果たして意味があるでしょうか。

減量のためとなると食べたエネルギーだけでなく、消費エネルギーも求め差がどのようになっているか確認する必要があります。

消費エネルギーをどのように求めるかにもよりますが、私は現体重 x30-35kcalで推測することが多いです。

あくまでも推測です。

その推測値に、詳細に計算した栄養価をぶつけるのってなんだかしっくり来なくないですか?

相談者さんが細かく計算して下さいと申し出てくれば、時間をいただいて計算すれば良いと思いますか、そうでなければ概算と概算で目標設定します。

その目標に沿って頑張るのは相談者さんですから、変化があるかを見ていきます。

そうすると、細かく「◯百◯十◯kcal多いのでご飯を0.3膳にしましょう」みたいな指導は実際必要ないです。

ただ、例えば1型糖尿病の方の食事で糖質の量が知りたいとなれば細かく計算する必要はあります。

ただその時注目するのはあくまでも糖質です。

また例えば貧血の方が日頃鉄を平均的にどのくらいとっているか、というものであっても細かく計算する必要性はあるかもしれませんね。

こういうように、毎回全栄養素を計算する必要はないです。

それに患者さんや相談者さんの多くは過少申告している傾向があるので、申告量をそのまま信じるのは結局誤差の元です。

とはいえ概算の方法は私もまだまだ未熟なので、これは経験によるものとしかいえないです。。

コンビニやスーパーの惣菜は成分を書いてくれているので、そういうものを利用しつつ感覚を養っていくのが良いですね(頑張ろう)。

最後に、分からないのは情けなくないですよ、私も分からないので笑
分からなければ聞いたり調べればオーケーです!




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