丁寧なご挨拶ありがとうございます!

まず大前提として、私もまだまだ研修中の身でして、指導の仕方や内容も模索しながらな状態です。
そんななか私の情報源としては、ネットやスポーツ栄養関連書籍で一般的によく見かける栄養管理法やポイントは学ぶことができますね。
私もそういうところから得ているわけですが、最近ではSNSも活用しています。

…が、スポーツ栄養にしろ、臨床栄養にしろ、管理栄養士全員に言えることなんですが、

  • 管理栄養士ひとりで抱え込まないこと
  • 同期、先輩、後輩、他職種、誰でもいいので、栄養の相談ができる人との時間をできるだけ設けること

が結構大切だと思います。
例えば病院管理栄養士なら臨床栄養や病態栄養といった具合に、ライフステージ別、疾患別、栄養投与ルート別に、求められる専門性が大きく変わってきます。
そのため、複数人集まり得意分野の意見を出し合って考えや経験を醸成していくことが全員のスキルアップに繋がります。

ではスポーツ栄養だとどうなのかというと、競技別に栄養管理の主たる目的が違ってきたり、人数や試合の時間などが全く違います。
スポーツ栄養士がどんな競技もみれれば理想的なのでしょうが、私は限界があると思うように最近考えています。

実際に私がスポーツ協会事務局へ足を運び代表者と意見交換をした際に言われたことは
「スポーツ栄養士は何人いるのですか?」です。
「AT(アスレティック・トレーナー)は、協会の努力もあり人数が増えてきています。競技別にサポートもできるようになってきています。では栄養士はどうですか。頑張って増やしてください」とある意味厳しい現実を突きつけられました。
数あるスポーツ、それぞれに得意とするスポーツ栄養士が望まれていますよ、ということでした。

そのように言われて、まさにそのとおりだと思いました。
なので今の私はスポーツ栄養に関われる栄養士、管理栄養士、関心を寄せてくれるサポートスタッフとの連携が急務だと考えつつ日々精進しているところです。




こちらは四国、地方都市ですから管理栄養士自体も少ないのでなかなか難しいかもしれませんが、ありがたいことに数名一緒に活動できる方がいる状況です。
いわゆる「正しい情報」はスマホや書籍から簡単に得ることができますが、私達はあくまでも「日々変化する選手を食事でサポートすること」が目的です。

いちばん大切な情報はプレイしている場所や選手から得られ、そのときの微妙な変化に対する微妙な管理方法は近くのスポーツ栄養士を始めとするサポートスタッフで意見を出し合う必要もあると思います。

実は私も質問者さんのように、本当に最近までスポーツ栄養士としてどのようにすべきか悩んでいて迷子状態でした。
そんなとき、ある方から「選手へ指導するには栄養士が何者で、どんな人で、何しに来てる人かわからないと指導にならないので、まずは練習しているところへ出向く(ただ見に行くだけ)ことが大切」だと教わりました。
こうしているうちに選手から話しかけてくれたり、教えてくれたりするようになるんですよ。
これが結構しっくりきているので続けつつ、本を読んだり知識を蓄えています。
運良く尋ねてくれれば答えられるようにしておきたいですしね。

なが~くなりましたが、情報源の媒体だけでなく、「生身の人間がいちばん情報源として生きている」ということをお伝えしたかったのですが、うまく伝わるでしょうか…
まとまりのない長い文章ですみません汗

ちなみにスポーツ栄養の学術的な部分や栄養マネジメントの基礎を学ぶなら、日本スポーツ栄養学会に所属してみるのもよいと思います。
なんなら、一緒に活動しましょー情報交換しましょう笑
頑張ってスポーツ栄養で支えていきましょう!

前回の質問箱は<こちら>からどうぞ。




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