2月11日土曜の江部先生のブログにインフルエンザと解熱剤。使ってもいいのはアセトアミノフェンだけ。という記事がアップされていました。
ちょうど、母が高熱に見舞われたらしく解熱剤について尋ねられたところでした。
以下、ブログ本文より一部引用です。
[以下、引用]
インフルエンザに関して、ブログ読者の皆さんを始め、日本中の人に知っておいて欲しいことがあります。
それはインフルエンザ罹患のとき、使ってもいい解熱剤はアセトアミノフェンだけということです。
商品名はカロナール、コカール、アンヒバなどです。
それ以外の、ロキソニン、ボルタレン、ポンタール、インダシン、アスピリン・・・これらの一般的なNSAIDSは、脳症のリスクがあるので全て使用してはいけません。
[引用、ここまで]
母は全身痛のため「ロキソニン」を飲もうとしたようですが、診察を受けていないようだったため念のため飲まずに様子を見てもらうことにしました。
ちなみに市販薬ではバファリンAがアスピリン系であるため、インフルエンザの場合は避けましょう。
バファリンプレミアム、バファリンルナiは使用できるようです。
普段からの免疫力アップの大切ですが、万が一、インフルエンザにかかってしまった場合は内服する解熱鎮痛剤に注意を払って自分だけでなく家族も守りましょう。
ちなみに、母へは朝まで水分補給とアイス枕で様子を見て、可能ならたんぱく質食品をできるだけとるように勧めました。
嘔吐、下痢がないようなら水分は水かお茶で、スポドリは砂糖が多いので避けてもらいたいですし。
こういう時こそ、プレーンなプロテインが無理なく摂取できていいのかもしれないですね。
私もインフルにも、風邪にもかからないよう、糖質制限+高たんぱく質、高脂質、抗酸化(ビタミンA,E,C)を意識して継続中です。