こんばんは。

数年ぶりに参加してまいりました。

 

現在最も興味関心があるのが内科疾患、特に糖尿病なので一般演題・ポスターではカーボカウント、糖質制限に関するものを聴講しました。

 

糖質制限に関する演題が多数見られたので以前よりも広まっている?気がしましたが、管理栄養士の参加が多いことが関係しているのでしょうか。

 

糖質のみが唯一、直接的に血糖値を上げるというのも認知されてきているようでした。

 

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進行性ステージⅣのがん治療におけるケトン食の安全性と有用性に関しての発表は非常に興味深かったです。

 

予後○ヶ月と診断されたとしても、ADL、予後を延伸できる可能性が示唆されました。

 

ADLが伸びるということは、自身で身辺整理をしたり、家族と余生を愉しむことがということでもあります。

 

現状ではエネルギーを確保できてないと、たんぱく質をとってもエネルギーに使われるので無駄になる、という認識となっていますが、プロテインなど利用をしてでもたんぱく質摂取増やすことが栄養状態の維持や改善に繋がると思いました。

 

これからビタミン・ケトン療法の研究が加速して、抗がん剤を使用せずとも、または使用しても副作用を最小限に抑えながら最大限の結果を残す時代がすぐそこまで来ている…気がしています。

 

この分野はこれから勉強していきたいと思っています。

 

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今回、本学会に参加した最大の理由は糖質制限の是非についてのコントラバシーを拝聴するためでした。

 

是演者は糖質制限の第一人者、江部先生です。

 

現在、糖質制限による血糖改善はもちろん、減量効果、糖尿病合併症への進展、認知症、癌の予防や改善…とエビデンスの集積に加えて実際に体感している方が多くなっています。

 

非演者は継続のしづらさなどを挙げていましたが…多くを語るまでもないかな、という印象を受けました。

 

治療も栄養療法も言えることですが、目的を理解して行うこと、勧めることが大切である事を再確認しました。

 

糖質制限は多分野においてどんどん応用されると思うので、もちろんこれからも勧めていきますし、続けます。

 

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その他

・TPNにおける五大栄養素量の再考(ビタミンやミネラルを特に)

・急性期における経腸栄養の進め方(グルタミン?GFO?ノーマル栄養剤?投与速度)

・時間栄養学(1日のどの時間帯でどういう栄養を摂るとどんな変化がみられるか)

・食事聞き取り、食習慣からインスリン量や糖尿病関連内服薬へ提言出来るような知識の習得

・精神疾患と栄養の関係(特に低栄養、貧血)

・若年女性、小児を中心とした貧血、たんぱく質不足について。栄養相談で普段の食習慣を聞くと、特に香川県では主食、菓子飲料類の過剰摂取に伴って他の栄養素の慢性的な不足はかなりの可能性であると思います。先日上げた正月の新聞記事からも、香川県民は小児期から低栄養メタボになりやすい食習慣土壌が形成されている印象を受けます。

などがこれからの個人的な課題です。

 

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会場となった京都国際会館は、寒波の影響で雪化粧。

 

普段雪と触れ合うことが少ない香川県民としては気持ちが高ぶっていましたが、寒いのは苦手なのでかなり疲れました。

 

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帰路につく前に、京都駅のスタバでホイップを盛ってもらいました。

 

パートナーさんに楽しんで作ってもらうように、とにかく高く盛って下さい!と伝えました笑

 

演者の皆さんからも、出会った方々からも、恩師や先輩後輩、友人からかなり刺激を受けたので、明日からも頑張れそうです。

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