糖尿病患者教育【食事実習】

糖尿病

実は宮澤、今年から糖尿病専門のクリニックで栄養指導などの業務でお世話になることになりました。

かつて病院で勤めていた時にも糖尿病や腎疾患、心疾患、呼吸器疾患、低栄養などの栄養指導を行っていましたので、その時の経験を活かしつつ、さらに糖尿病に対する知識を深める良いきっかけを与えていただきました。

本当に恵まれています。

そして先日、糖尿病患者さんを対象に食堂で食事実習を行いました。

この実習は患者教育の一環で以前から行っているようで、今回はクリニック前任者(管理栄養士)からの引き継ぎです。

今後、私が担当して継続していく(かも)しれません。

※次年度の患者教室の内容は現在検討中とのこと。

今回利用した食堂では、

  • 主食(ご飯、パン、麺)
  • 主菜(日替わり)
  • 副菜(煮物、和え物、汁物、サラダ)
  • デザート

…など、多数の品揃えの中から好みのものを組み合わせて、好きな数だけ選択することができます。

もちろん主食は量も選択できます。

 こういうお店、みやさんは好きなのでワクワクします笑

とある患者さんのことです。
食事と一緒に市販のヨーグルトを購入し、食事よりも先にそのヨーグルトを食べ始めました。
自分にはない食習慣、食風景は色々と考えさせられます。

 この実習は管理栄養士だからこそ感じ取ることができること、アドバイスが出来ることがたくさん出てくると思いますので、出来るならこの活動は継続して行いたいですね。

私が選んだ昼食。これで570円。

写真は私が選んだ主食と副菜です。

  • ご飯 約230g
  • 青椒肉絲(日替わりメイン)
  • 炊き合わせ(餅巾着、かぼちゃ、大根、人参、れんこん)
  • 海藻サラダ(海藻ミックス、キャベツ、きゅうり、トマト)
    ※ドレッシング類はかけませんでした。

コメント

  1. […] この方のように食事記録を欠かさず内容に気をつけているにもかかわらず、血糖値や肥満が改善しない場合は、食事実習のような目で見える地道な指導が必要なのかもしれません。。」 […]

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