香川県はご存知のように糖尿病による死亡率や受療率の高さから「糖尿病ワースト県」として知られ、近年では小学生への小児生活習慣病予防健診の実施により肥満や血糖値、脂質異常などの存在が明るみに出ていることから、若年からの生活習慣病の広まりが懸念されています。
そういった現状にありながら2020年の東京オリンピックを間近に控えている事もあり、スポーツ人口は今後ますます増えてくると思われます。
スポーツ人口が増えることは健康増進において望ましい事ですが、皆さんが生涯を通してプロスポーツとして行う訳でもなければ、仕事などの兼ね合いでスポーツの中断を余儀なくされることもあります。
また、将来的に何らかの疾患を抱えた時にどういった治療や薬物、栄養療法を行うか。。など、皆さんの将来の健康を確保するにはどうすれば良いか。
私はスポーツ栄養を窓口として食の基本を見直すことから始める、いわば「スポーツ食育」が生涯を通じて役立つのではないかと考えました。
昨年末、今年は変化から始まるという旨を投稿しましたが、そういった香川県の現状や仕事観、自身の夢に対する大きな変化があり、平成30年5月から環境が変わります。
「私、宮澤友輔は雇われの身を捨て、フリーランスで自分軸を貫けるか挑戦する事に決めました。」
お金のための仕事ではなく人が人生を楽しむためにどんなお手伝いができるかというのが根底にあります。
当たり前のことのようですが、悲しくなりますがそうではない世界が身近にもまだまだあります。
それに、明日の我が身の保証なんて誰にも出来ないのに挑戦しない人生はつまらないですし、子供との触れ合いの時間をもっと増やしたい!どうやって増やそうか?を考えた結果でもあります。
我慢できませんでした笑
私は「友輔」の名の通り、「友(多くの人々)」に「輔(たす)け」られる人生を歩んできました。
本当にありがたいことです。
この「輔け」を周囲の方々へもお返ししていきたいと思います。
とは言え、まだまだ学ばなければならないことが山積みですし、家族や子供たち、お付き合いいただく方々へ多大な心配と迷惑をかけてしまうかと思います。
「スポーツ食育がカラダの未来を変える」
を念頭に置いて活動していく予定ですので、これまで優しくお付き合いいただいた方々も、厳しくご指導いただきました皆さまも、今後とも変わらずお付き合い下さいますようお願い申し上げます。
※写真は、穏やかな瀬戸内海を眺める息子です。
こういうことをみやさん家の「いつもの日常」に出来るようにしていきたいです。
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